送信・機能
- 平文で送ったメールはどうなりますか?
AutomailシステムにはSTARTTLSの機能があります。送信先のサーバが暗号化に対応していることを確認し、平文で送られたメールもTLS暗号化して送信しています。
- メールのサイズ制限はありますか?
原則的にメール1通あたりのメールサイズの制限は設けておりませんが、1MBを超えるようなメールは受信側にブロックされることがあるためなるべく数KB〜数十KB内に収めることを推奨しています。 ※SaaSプランは個別に設定可能
- 携帯メールアドレスでメールが届きにくい場合、Automailを使うと効果はありますか?
Automailでは、各携帯キャリアのSPAMフィルターに合わせた送信方法を行っています。また一気に大量送信を行うとSPAMメールと誤解されがちな場合も、AutoMailは独自の配信システムなので到達率を上げることができます。また、メールアドレス検証サーバーの組込が出来る仕様となっており、確実に到達出来るように設計されたシステムです。
導入
- 送信元IP(ユーザー別)に管理画面を分けることは可能ですか?
AutoMailシステムは2つのプランがございます。配信専用プランは送信元IPアドレスに対して1契約となります。SaaSプランは1契約で複数の送信元IP(ユーザー別)に管理画面を分けることが可能です。
- 送信元IPアドレスの上限数はありますか?
AutoMailシステムは特に送信元IPの制限はありません。
ただし、Blastengine,AMZONなどをご利用する場合は、送信サーバー提供会社の仕様をご確認ください
- メール送信ドメインの上限数を教えてください。
ドメイン数の上限は設けておりません。複数ドメインをご利用される場合は、すべてのドメインにSPFレコードの設定が必要となります。
- SMTP(25番ポート)を利用したメール送信ができない場合の対策を教えてください。
25番ポートを利用したメール送信が禁じられている(または制限されている)場合、「メール中継オプション」もしくは「TLS中継オプション」をご利用ください。こちらのオプションは、587番のサブミッションポートを利用してユーザごとにID/PWで認証を行う(SMTP-AUTH方式)配信が可能です。
- SMTPサーバがない場合はどうすれば良いですか?
Automailシステムには、Blastengine API,Blastengine SMTP,Amazon Web Service API,Amazon Web Service SMTP,SendGrid API,SendGrid SMTPなどをお好みで組み込む事が出来る仕様になっております。
- メールリレーはどのように利用するのですか?
ご利用中のメールサーバやシステムから、SMTPでAutomailリレーに接続する(SMTPリレーする)ことで利用可能です。設定手順や設定内容などについては設定内容を記載したマニュアルを参考に設定をお願いいたします。